「飲む点滴」とも言われる米麹甘酒を手作りしてみました!栄養満点でダイエット効果もあるそうです

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米麹甘酒にはダイエット効果もあるそうです!

お正月などによく飲まれることの多い甘酒。個人的には冬でも夏でも大好きなんですが、やっぱり「甘い」というイメージが強いですよね。

我が家でも甘酒を作ることがあるのですが、酒粕に砂糖とたくさん入れて作っているので、ダイエットには不向きだと思っていました。

ところが、最近ネットで見たところ米麹だけで甘酒を作るレシピがたくさん載っていてびっくり!

おまけに一杯飲むとかなりの満腹感があるそうで、置き換えダイエットとしても最適だそうです。

というわけで、さっそく米麹だけの甘酒を作ってみました。

作り方は

  • 米と米麹から作る
  • 米麹だけから作る

の二通りあるそうです。

砂糖を入れなくてもなぜ甘酒が甘くなるの?

砂糖を入れなくてもなぜ甘酒が甘くなるかというと、米麹に含まれている麹菌がアミラーゼという酵素を分泌して、その酵素がお米に含まれているデンプンをブドウ糖に分解するからです。

米麹とは蒸したお米に麹菌を繁殖させたもので、清酒を作るときによく使われています。

アミラーゼは人間の唾液にも含まれている酵素です。ご飯をよく噛んで食べると甘くなりますよね。その原理です。

ブドウ糖は砂糖(ショ糖)を分解したものなので人間には甘みとして感じます。なので砂糖を入れなくても十分に甘い甘酒が作れるということです。

その他にも麹菌はタンパク質を分解する「プロテアーゼ」や脂肪を分解する「リパーゼ」とう酵素も分泌します。お米にはタンパク質や脂肪も含まれているため、タンパク質はアミノ酸に、脂肪は脂質に分解されます。そのため甘酒は大変栄養価の高い食品になるわけです。

なお、アミラーゼがデンプンを分解するためには温度管理が大変重要です。アミラーゼは70℃を超えると不活性化が始まります。一度不活性になったアミラーゼは温度を下げても働くことがないので、甘酒を作るときには70℃を超えないという温度管理が必要です。

我が家でも温度計がなかったので、百均でキッチン用の温度計(と言っても至って普通の温度計でしたが)を買ってきました。

米と米麹から作る甘酒のレシピ

米と米麹から作る甘酒のレシピはこんな感じです。

分量:

  • お米1合
  • 米麹200g
  • 炊飯器を使ってお米1合をおかゆモード(全がゆ)で炊きます。
  • 炊き上がったおかゆを60℃になるまで冷まします。
  • おかゆに米麹を混ぜます。
  • 炊飯器のお釜に濡れぶきんをかぶせて保温モードにします(ふたは開けたまま)。
  • 時々温度を計ります(1時間に一度くらい)。
  • 温度が低くなりすぎたら(50℃を切ったくらい)ふたをします。
  • 2時間以上ふたをしていると70℃以上になることがあるので、1時間に一度くらい温度を測るのがいいです。
  • 8時間~10時間で出来上がりです。

米粒感がとてもおいしい甘酒の出来上がりです。お好みで1.5倍くらいまで薄めてもOK。

あとショウガを入れるのもいいですね。すりおろしたショウガでなくても、チューブに入ったおろしショウガでも十分おいしいく頂きました。

米麹から作る甘酒のレシピ

米麹から作る甘酒のレシピはこんな感じです。

分量:

  • 水300ml
  • 米麹200g
  • お湯を沸かして70℃くらいにします。
  • 炊飯器のお釜に米麹を入れます。
  • お釜にお湯を入れます。
  • 炊飯器のお釜に濡れぶきんをかぶせて保温モードにします(ふたは開けたまま)。
  • 時々温度を計ります(1時間に一度くらい)。
  • 温度が低くなりすぎたら(50℃を切ったくらい)ふたをします。
  • 2時間以上ふたをしていると70℃以上になることがあるので、1時間に一度くらい温度を測るのがいいです。
  • 4時間~6時間で出来上がりです。

お米を使わない分出来上がり時間は短めです。水分はあまりないので、1.5倍~2倍くらいに薄めるのがいいです。

あと、こちらの甘酒にもショウガを入れるのもいいですね。すりおろしたショウガでなくても、チューブに入ったおろしショウガでも十分おいしいく頂きました。

飲む点滴と言われる甘酒の栄養価は?

甘酒は大きく分類すると発酵食品です。発酵食品には食品を分解する酵素や分解したブドウ糖やアミノ酸、脂質などがたくさん含まれています。

今回ご紹介した甘酒を作る元になっている米麹にはデンプンをブドウ糖に分解するアミラーゼやタンパク質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂質に分解するリパーゼといった酵素が含まれています。

糖分はお米を分解したブドウ糖だけなので、甘酒100gで81kcalほどです。1日に2杯飲んでもご飯をお茶碗に一杯食べたくらいですね。

以下は日本食品標準成分表2015年版(七訂)からの抜粋です。

 栄養素 米こうじ(可食部100gあたり)
エネルギー(2,000kcal) 286kcal
水分 33.0g
タンパク質(50g) 5.8g
脂質 1.7g
炭水化物 59.2g
食物繊維(18g) 1.4g
ナトリウム(7g)※食塩相当量 3mg
カリウム(2600mg) 61mg
カルシウム(650mg) 5mg
マグネシウム(290mg) 16mg
リン(800mg) 83mg
鉄(10mg) 0.3mg
亜鉛(8mg) 0.9mg
銅(0.8mg) 0.16mg
マンガン 0.74mg
セレン 2mg
モリブデン 48μg
ビタミンB1(1.1mg) 0.11mg
ビタミンB2(1.2mg) 0.13mg
ナイアシン(11mg) 1.5mg
ビタミンB6(1.2mg) 0.11mg
葉酸(240μg) 71μg
パントテン酸(4mg) 0.42mg
ビオチン 4.2μg

※栄養素のカッコ内は成人女性の一日あたりの推奨量です。

このように、様々な栄養成分が含まれているのが米麹甘酒の特徴です。まさに「飲む点滴」と言われるゆえんですね。

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