今度は12月22日から23日にかけて、北海道は大雪に見舞われました。
今回は12月の積雪としては50年ぶりに95cmを超えたそうです。
家の前もすごい雪で、23日は朝から2時間、夕方に1時間雪かきをしました。
12月の雪は重くて体力が必要です
よく「北海道の雪はパウダースノー」と言われますが、12月に降る雪は気温が高いので水分を含んだ「重たい雪」が降ります。なので、雪かきにも体力が必要です。
交通機関にも大ダメージ
クリスマスから年末年始をひかえ、北海道には観光客が多く来る時期です。
この大雪のせいで道内のJRはのきなみ運休。高速道路もあちこちで通行止め。
新千歳空港発着の飛行機もほとんどが欠航になっていました。
雪のふる量が多すぎて札幌市内の除雪も追いつかず、一般道ではあちらこちらで大渋滞が発生していました。
渋滞の原因はいくつかあるのですが、坂道でトラックがスリップして登れなくなる、狭い道路で車がすれ違えないなどの光景がよく見られました。
僕はバスと地下鉄通勤なんですが、家の近くのバス停付近の道路は俗にいう「生活道路」なので道路の路面の除雪はしてくれますが、その雪は道路の脇に積まれたままになります。そのため道路の脇がどんどんせまくなり、車2台がすれ違うのが精一杯。バスと車だとすれ違えなくなってしまうんです。
そのため、普段は地下鉄駅まで15分~20分くらいなんですが、雪が降った直後は最長で1時間半くらいかかってしまいます。
今回は幸いなことに祝日だったので大丈夫でしたが、月曜日の出勤が心配です・・・